函館税関苫小牧税関支署がまとめた10月の苫小牧港貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年同月比24・2%減の535億1400万円だった。15カ月連続で前年の金額を下回ったが、4月以来6カ月ぶりに500億円台を回復した。
輸出は、23・4%減の97億5700万円で8カ月連続のマイナス。米国向けの自動車用ギアボックスなど「輸送用機器」が8・5%増と8カ月ぶりに増加した。台湾向けの北見産タマネギ出荷が好調で「果実・野菜」も59・9%増。「魚介類・同調整品」は中国向け冷凍ホタテの需要減が響き、46・4%減となった。
輸入は24・4%減の437億5700万円で、12カ月連続のマイナス。ドイツからのトラクターなど「一般機械」が19・5%増加したが、主力の「原油・粗油」は原油価格下落などで47・7%減、オーストラリアなどからの「石炭」も相場下落に伴い16・4%減少した。
















