道人事委員会は27日、今年度の道職員の月給の改定を行わず、据え置くことを鈴木直道知事と道議会に報告した。道内民間企業との格差が小さいことなどを踏まえた措置。月給の据え置きは2013年度以来、7年ぶり。
道人事委では、8月17日~9月30日に道内民間企業322社の従業員約1万2000人に支払われた個人別給与を調査。ラスパイレス方式(役職段階・学歴・年齢などを同じくする者同士を対比)の比較で、民間企業の月給は37万2963円だったのに対し、道職員の月給は37万3042円。道職員が79円上回ったものの差額が極めて小さいことや、今年度の国家公務員の月給を据え置くとした人事院勧告を踏まえ、判断した。