苫小牧市の「053(ゼロごみ)大作戦 ステージ5」のPRソングが、カラオケで歌えるようになった。カラオケ業界大手「第一興商」(東京)の通信カラオケシステムで、市職員が作った「みんなで広げようGNTの輪~LET’S とまダン!」の配信が始まったためだ。市は身近な音楽を通じて、ごみ減量への協力の広がりに期待を込める。
楽曲は市ゼロごみ推進課職員が作詞、作曲した。GNTは「ごみを なくそう 苫小牧」の略。市の草花ハナショウブの花言葉「あなたを信じます」を歌詞に盛り込み、053大作戦の目標の▽ごみ減量▽リサイクル推進▽環境美化―を呼び掛ける内容。メロディーは、ダンスが踊れるような明るく軽快な曲調だ。
今年4月の岩倉博文市長の定例記者会見で、市PRキャラクター「環境戦隊053ファイブ」のダンス付きでお披露目。新型コロナウイルス流行で大作戦事業が制約を受ける中、同課専用の動画投稿サイト「ユーチューブ」チャンネルで配信したり、ダンスやボーカルの市民参加型の企画も繰り広げたりしてきた。
こうした中、第一興商の社内審査を経て1日から、飲食店やカラオケ店で利用される同社のDAMシリーズ5機種で、有名アーティストなどと並んで配信がスタートした。同社苫小牧支店の田畑洋之支店長は「自治体職員が作った楽曲が配信されるのは珍しい」と明かす。同課は「環境未来都市の実現に向け、多くの市民に興味を持ってもらうきっかけになれば」と話している。
















