人気漫画「鬼滅の刃」 最終巻発売 市内書店にファン殺到で異例の売れ行き

人気漫画「鬼滅の刃」 最終巻発売
市内書店にファン殺到で異例の売れ行き
市内の書店に並ぶ「鬼滅の刃」最終巻。既刊の単行本は一部が品切れに=4日午後、苫小牧市新富町のしんどう書店

 空前のヒット作となっている人気漫画「鬼滅の刃」の最終巻が4日に発売された。苫小牧市内の各書店とも異例の売れ行きで、中には初日に店頭販売分が完売した店も。関係者は「全国で注文が殺到し、追加発注しても次回の入荷冊数などは見通せない」といい、当面は品薄状態が続きそうだ。

 市内で3店を展開するしんどう書店は最終巻を1500冊、同時発売の「外伝」は600冊ほど用意。新富町の店舗では午前10時の開店直後から来店が相次ぎ、前日まで全巻あった既刊の在庫も午後には一部が欠品する状態になったという。

 家族で鬼滅ファンという大成町の臼杵京(みやこ)さん(23)は、同店で購入した新刊本を手に「家に帰って早く読みたい」と足早に帰宅。また、子どもに頼まれて買いに来たという花園町の40代主婦は「学校から帰ってきたら『ただいま』じゃなく、『鬼滅の本はあった?』って言われると思う」と笑顔で話した。

 市内木場町のくまざわ書店苫小牧店は午後2時すぎに店頭販売分が完売。既刊本もほぼ在庫はなく「今月中旬には少し入荷する予定だが、予約の依頼も多い。店頭分を確保できるかどうか」と語った。

 市内柳町のイオンモール苫小牧2階の未来屋書店では開店前に30人以上が並んだといい、「1200冊を仕入れたが、午後3時までに400冊ぐらい売れた。週末までに完売するかもしれない」と関係者。若草町のWonderGOO(ワンダーグー)苫小牧店も「大量に仕入れたが、幅広い年齢層が買い求めている。異例の人気ぶりで驚いている」と述べた。

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