苫小牧市拓勇西町の斉藤仁悦さん(82)方で、約100輪のサツキの花が満開を迎えている。コロナ禍でストレスを抱えやすい中、「少しでも明るい気持ちになってもらえたら」と妻の貞子さん(77)と笑顔で語る。
10年ほど前に札幌市内に住む長女から鉢植えで譲り受け、大切に育ててきた。サツキは5、6月が一般的な開花の時期。斉藤さん宅ではつぼみは付くものの花は年に1~2輪しか咲かなかったという。9月に水やりをしていた時、いくつかのつぼみを発見。その後、室内に移すと徐々に増えていき、先月末からピンク色の花が開き始めたという。
仁悦さんは「こんなにきれいな花が咲くとは思わなかった。感染症に負けるなと言っているような生命力の強さを感じる。負けていられないね」とし、貞子さんも「こんなにたくさんの花を付けたのは初めて。元気をもらえる」と微笑んだ。
















