千歳市暴力追放運動推進協議会会長の五十嵐宏氏(81)が「暴力追放栄誉金章」を受賞し、7日、千歳警察署で田辺康弘署長から表彰状と金章が伝達された。表彰は、警察庁の松本光弘長官と全国暴力追放運動推進センターの太田美明会長の連名で、受賞は全国で12人、道内から1人。五十嵐会長は「(受賞は)会員の皆さんや千歳署の協力のおかげです」と喜んでいる。
千歳市内で理容院を営む五十嵐氏は協議会が発足した1971年12月以来、49年間暴力追放運動に取り組み、地域住民の暴排意識の高揚と暴力のない明るい地域づくりに貢献した。2008年6月に千歳市暴力追放運動推進協議会会長に就任。19年6月からは札幌方面地域暴力追放運動推進協議会会長。
五十嵐さんは、暴追運動スタート当時を振り返り「当時、千歳の暴力団は8団体で構成員は350人。被害に遭っていた遊技店業の関係者に通報を働き掛けたことが検挙につながった。その後は『千歳方式』として全道に暴追運動が拡大したことが一番の思い出」と語る。「今後も市民の皆さんや千歳署と連携して運動を実らせていきたい」と話した。
















