子サンタからのプレゼント―。苫小牧市社会福祉協議会は7日、市内松風町の介護老人保健施設「みどりの苑」の入所者へ手作りのクリスマスプレゼントを届けた。市内の子ども3人がサンタクロースに扮(ふん)して同施設を訪れ、川村勝施設長に手渡した。
市社協は、毎年児童生徒が同施設を訪問する「ボランティアスクール」を、今年は感染症の流行で中止した。子どもたちの訪問を楽しみにしている入所者に、地域とのつながりを感じてもらおうと手作り品のプレゼントを企画。市内の小中学生が樹脂で作ったキーホルダーや市民が寄せたハンカチ、ブレスレットなど105点を用意した。
贈呈式は感染症拡大予防のため1階ロビーで行われた。プレゼント作りに参加した市内川沿町の押本怜夜(れいや)君(11)、徠躍(らいや)君(8)、華舞(はるひ)ちゃん(5)の3きょうだいが、市社協手作りのそりに乗り、大きな袋を抱えて登場。施設職員に迎えられ「元気に過ごしてほしいという思いを込めて作った」と笑顔でプレゼントを手渡した。
受け取った川村施設長は、お礼の品を手渡し「利用者は、コロナ禍でいろいろな施設行事が中止になり、家族とも面会ができない状態なので喜ぶ」と話した。
プレゼントは23日、少人数のグループになって開く同施設のクリスマス会で、子サンタが訪れた贈呈式の様子を撮影した動画を見せて利用者に贈られる。
















