ココトマでDX推進フェア開く リコージャパン

ココトマでDX推進フェア開く リコージャパン
デジタル化につながる機器の展示

 事務機器や光学機器の開発・販売を行うリコージャパン北海道支社(国松豊支社長)は27日、苫小牧市表町のココトマで「DX推進フェアin苫小牧」を開いた。同社の複合機やカメラなどの製品の展示、解説はもちろん、さまざまな業務のデジタル化を提案した。

 離れた場所でも「いつでも・どこでも・誰でも・誰とでも」をキャッチコピーに、新しい働き方を体感してもらうイベント。最新デバイスと働く場所を問わない「人が主役のデジタル化」を支援し、業務課題を解決するヒントを伝えた。

 同社の「デジタルホワイトボード」の紹介ブースでは、大きな画面に資料を映し出し、その上から手書きで文字を書き込み、カメラと連動してウェブ会議を行う様子を実演。保存もできることなどを解説した。

 デジタル化が遅れがちな中小企業でも、最新機器を導入することで経費削減や脱炭素化、働く人の環境改善につながることを来場した事業者にアピールした。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る