苫小牧市教育・福祉センターでこのほど、同センター内に配置されている複数の施設のスタッフと利用者を対象に自動体外式除細動器(AED)講習会が開かれた。参加者約10人が万が一の際の救命方法を学んだ。
市消防本部救急課の職員と女性消防団員が講師を務め、胸骨圧迫やAEDの操作方法など応急処置ついて説明。成人の心停止に対しては、新型コロナ感染症の流行を踏まえて人工呼吸をせず「傷病者の鼻と口をハンカチやタオルで覆うことが望ましい」と応急処置のポイントを伝えた。
参加者は訓練用のAEDと人形を使って救命方法を体験。真剣な表情で力を込めて胸骨圧迫をしたり、心臓を挟むようにAEDのパッドを貼る場所を確認したりしていた。
講習会は、市教育・福祉センター内の各施設で利用者の体調が急変した際、適切な対応ができるよう、同センター内の市高齢者福祉センターが毎年この時期に開いている。
















