苫小牧市の文芸同人「囚族」の詩展が30日まで、市内表町の喫茶プロムナードで開かれている。「彩展」と題し、市内や近郊に住む50~70代の7人が計18作品を発表している。
店内の壁に、シナノキのベニヤ板を木の幹や枝のように配置。詩を手書きした紙を「言葉の胞子を飛ばす樹の卵」に見立てて周りに掲示した。展示には苫小牧美術協会の佐藤公毅会長が協力した。
暮らしの中で感じた悲しみや喜びをつづった内容、人生の重力にとらわれた自我が宇宙と対峙(たいじ)する抽象詩など、さまざまな作風を味わうことができる。
午前10時~午後6時。27日は休み。