今年8月に苫小牧市や札幌市厚別区の男女2人からキャッシュカードを不正に入手し、現金計300万5000円を引き出したなどとして詐欺と窃盗の罪に問われた十勝総合振興局帯広建設管理部職員石井翼被告(21)の初公判が15日、札幌地裁苫小牧支部(塚原洋一裁判官)であった。被告は起訴事実を認めた。
冒頭陳述で検察側は、消費者金融などで借金を抱え、闇バイトのサイト上で知り合った人物から手口を教えられたと指摘した。
苫小牧署は石井被告が他にも男女6人の銀行口座から計1160万2000円をだまし取ったとして、同日までに詐欺と窃盗の疑いで追送検した。
容疑は今年8月21日から9月21日にかけて、札幌や小樽、千歳などに住む82~91歳の男女6人の自宅を銀行職員などを装って現れ、金融機関のキャッシュカードをだまし取り、コンビニやスーパーの現金自動預払機(ATM)から現金1160万2000円を引き出して盗んだ疑い。
















