ゴボウ出荷準備進む 年末年始向け、袋詰めピーク-玉晶青果店

ゴボウ出荷準備進む 年末年始向け、袋詰めピーク-玉晶青果店
ゴボウの袋詰め作業に大忙し

 苫小牧市港町のぷらっと港市場内の玉晶青果店(玉腰晶代社長)では年末年始向けのゴボウの出荷準備が進んでいる。土の中に長く根を伸ばすことから、長寿や子孫繁栄を象徴するとして正月料理の雑煮やうま煮に用いられる縁起物の食材。土日曜日には高校生アルバイトが、計量や袋詰めに追われている。

 ゴボウの仲卸と店頭販売を行う同店。今年も年末年始向けを十勝産を中心に約6トン仕入れた。今は出荷に向けて「土付きゴボウ」の袋詰めがピークだ。

 アルバイトは玉腰社長の母校、駒大苫小牧高校の野球部員を雇うのが慣例。部員たちは計量、袋詰め、箱詰めなどをてきぱきと手際よく進めている。3年の宮田瑠夏さん(18)は「チームプレーじゃなければ作業がうまくいかない。卒業後はみんな(進路が)ばらばらになるので、今の時間を大事にしたい」。玉腰社長は「体力もあるし、多くの量をこなすよう、考えて作業してくれる」と目を細める。

 今年は春から乾燥気味の気候だったため、うま味が濃縮した出来という。玉腰社長は「家庭でお正月を過ごす人も多いと思う。皆さんに食べていただきたい」と話していた。

 25日からはささがきや刻む作業を本格化。ゴボウは加工品を含め、市内のスーパーのほか同店でも扱う。

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