先端設備利用呼び掛け CT解析装置の普及セミナー実施 市テクノセンター

先端設備利用呼び掛け CT解析装置の普及セミナー実施 市テクノセンター
CT解析装置をPRしたセミナー

 苫小牧市テクノセンター(柏原)は15、16両日、来年1月に稼働を始める「超微細四次元X線CT解析装置」の普及セミナーを開いた。ウェブ配信を含めて市内企業や団体など約60人が参加し、道内初の最先端設備に理解を深めた。

 同装置は市が国の全額補助を使って導入した。同センターに従来あるX線CT解析装置と比べて、10倍以上細かい部品を断層撮影でき、温度や加重の変化を加えながら内部を観察する四次元解析もできる。使用料は1時間当たり3100円、依頼試験は同5900円と低額に設定した。

 新型コロナウイルス感染予防で、同じ内容で2回開いて参加者を分散し、講演をウェブでも配信した。同センターの鴨田秀一館長は開会あいさつで同装置の導入経緯などを紹介し「企業や研究機関が広く活用してくれたら」と期待した。

 関係者5人が講演。同装置販売のブルカージャパン、石田哲也営業部アカウントマネジャーはハチの頭をCT解析した画像などを上映し「不良品解析の利用が多くなると思うが、基礎研究や商品開発にも役立てて」とアピールした。

 同装置利用の問い合わせは同センター 電話0144(57)0210。

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