「いけまぜ夏フェス」 あすからパネル展、歩みやイベントを紹介

「いけまぜ夏フェス」 あすからパネル展、歩みやイベントを紹介
「いけまぜ夏フェス」を紹介するパネル展への来場を呼び掛ける高橋医師

 苫小牧市で来年夏に予定されている障害児のアドベンチャーキャンプ「いけまぜ夏フェス」に関するパネル展が19、20の両日、イオンモール苫小牧店(柳町)で開かれる。いけまぜの歩みやイベント内容に加え、苫小牧開催の意義や誰もが生きやすいまちの実現への願いを写真と文で紹介する。入場無料。

 いけまぜ夏フェスは、会場に居合わせた人が同じ時間を過ごす中で互いに認め合い、助け合う気持ちを育むイベント。毎年開催地を変え、障害児の親などでつくる札幌のNPO法人「障がい児の積極的な活動を支援する会にわとりクラブ」(高橋義男理事長)が主催している。地元住民でつくる実行委員会が企画や運営を手掛け、今夏は苫小牧で開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で1年間延期した。

 パネル展は同法人主催、苫小牧実行委主管。1997年に札幌で夏フェスが始まった経緯やこれまでの歩み、過去のイベントの様子などを写真を交えて紹介する。

 さらに、苫小牧開催に向けた関係者の思いを伝えることで、取り組みに対する市民の関心を呼び込みたい考えだ。同法人の理事長で、小児脳神経外科医の高橋さんは「苫小牧はこれまで、医療や福祉、教育など、命と育ちに関わる場を中央に依存してきた経緯がある」と指摘。「取り組みを通じ、このまちに何を残すべきか、皆さんに考えてもらうきっかけにしたい」と話す。

 パネル展は両日とも午前9時~午後5時。希望者は直接会場へ。

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