新千歳-清州線に新規就航 韓国・エアロK 毎日1往復

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  • 11/29/2024
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新千歳-清州線に新規就航 韓国・エアロK 毎日1往復
清州から到着した観光客を歓迎する関係者

 韓国の格安航空会社(LCC)エアロK航空は28日、新千歳-韓国・清州(チョンジュ)線を新規就航した。

 5月に北海道エアポート(千歳市、HAP)と、韓国空港公社が運営する韓国・清州国際空港が業務協約を結んでから初の就航。

 エアロKは、エアバス320型機(180席)を使用し、来年3月29日までの冬ダイヤに毎日1往復で申請している。

 初便は28日午前、清州からほぼ満席の168人を乗せて新千歳に到着。エアロKやHAPなどの関係者が横断幕を掲げて出迎えた。

 エアロK航空のカン・ビョンホ社長は「日本のインバウンド(訪日客)需要を高めるため札幌(新千歳)を選んだ」と話しつつ、今後は道内他空港で運航を拡大する展望を説明した。

 前川晃輝・道総合政策部航空港湾局長は「新千歳で韓国の航空会社は8社目。観光やビジネスにもつながり、日韓相方に良いこと」と期待を寄せた。

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