新冠町のケイセイマサキ建設は22日、厚真町に町産の新米「さくら米ななつぼし」100キロを寄贈した。同日、町総合福祉センターで寄贈セレモニーが行われ、関係者から手渡された。
同社は、胆振東部地震の発災直後から町内の幌内地区などの災害復旧工事に従事。被災した倒木などを使って震災の記憶を後世に残そうと考案し、春先には町内の倒木を加工して作った積み木とステップを同町に寄贈している。
この日は町内の現場で作業に当たる3人が来訪。代表して若原一彦工事課長が「次代を担うのは子どもたち。地震があったことを忘れず、未来に伝えていってほしい」と話し、思いを届けた。
寄贈を受けた新米は、年末年始に町内にある二つの認定こども園の給食で園児に提供される予定。町住民課の中村信宏参事は「子どもたちにふるさとを感じてもらえることが本当の復興。非常に感謝している」と述べた。


















