新ひだか町の静内農業高校(佐藤裕二校長)の生徒が、道産食材使用の「おにぎりアイデアコンテスト」で大賞と3位に輝いた。
北海道経済連合会と東京の日本能率協会の主催。11月27日にコンテストが行われ、全道から278作品の応募があった。
大賞を受賞したのは食品科学科2年の佐藤涼さん、福原康太さんの「食欲の秋!チェプオハウ風おにぎり」。アイヌ民族の伝統料理チェプオハウ(サケの汁物)でご飯とイナキビを炊き込んだ。3位の北海道農政事務所長賞は食品科学科1年の大関野々華さん、佐原穂乃香さん、阿部沙稀さん、村田陽菜さんの4人による「なまら旨!!!きびチャンおむすび」。モチキビでご飯を炊き、チャンチャン焼きを具にして、爽やかさを出すためのりの代わりにシソの葉で巻いた。
両方とも数多くの試作を繰り返した。郷土料理やアイヌにちなんだものを取り入れたいと考え、試行錯誤して完成させたという。大賞の2人は「ゴールデンカムイというアニメで作品中に出てきたおにぎりを実現したいという思いから、いろいろ試作し、アイヌの伝統料理をおにぎりとして完成させた」、3位の4人は「目に見える形で評価されてとてもうれしい」と笑顔で話した。
大賞のチェプオハウ風おにぎりは、国分北海道を通じて来年の2月末ごろまでに商品化される。

















