苫小牧市青葉町のケアハウス青葉に入所する石山岩男さん(90)が、端布に「感染症に負けない」という気持ちを込めて言葉を書いたマスクを手作りして楽しんでいる。施設内や通院先で着用し、周囲の注目を集めている。
石山さんは、市内で感染者が発生した2月ごろからマスクを作り始めた。最初は子豚やとまチョップの絵を描いていたが、長引くコロナ禍の中で大好きなマージャンもできないことから「忍耐」「辛抱」といった単語や「励まし合って生きよう」「三密守れば大丈夫」といったエールを送る一文を書くようになった。
作品は、鉛筆で下書きし、油性フェルトペンで着色している。決意のこもった完成品は今月までに約40枚になった。
石山さんは「着用するマスクは気分で変えているが、他では見ないマスクのためか、いろんな人に顔をのぞかれる。面白い言葉が思い浮かべば作り続けていきたい」と笑顔を浮かべた。
















