命の大切さ学ぶ 獣医師招き、野生生物と共存考える 苫西小

命の大切さ学ぶ 獣医師招き、野生生物と共存考える 苫西小
オオコノハズクについて説明する山田獣医師(右から2人目)

 苫小牧西小学校(土井嘉啓校長)は24日、道徳の時間にウトナイ湖野生鳥獣保護センター(植苗)の獣医師、山田智子さん(41)を招き、命や環境の大切さを伝えるため同センターが展開する「こころの授業」を行った。4年生約30人が、人間と野生生物の共生について学んだ。

 山田さんはオオコノハズク、フクロウと共に教室を訪れ、児童たちは「かわいい」「鳴き声がした」と目を輝かせながら観察した。

 山田さんは、同センターで救護した鳥の中には、電線や壁に衝突してけがをしたり、釣り針をのみ込んでしまったりした鳥がいることを写真を使って説明。「野鳥のけがには人間の暮らしが大きく関わっている。ごみを拾うなどの取り組みが、生き物の負傷を防止することにつながる」と呼び掛けた。宮井啓任君(10)は「人の生活で鳥が傷つくのはかわいそう。命を大切にしたい」と話していた。

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