道内新成人4万6890人 80市町村が成人式中止・延期

道内新成人4万6890人 80市町村が成人式中止・延期

 道教育委員会は、2021年「成人の日」等に関する調査結果を公表した。2000年1月2日~01年1月1日に生まれた今年の新成人は前年比480人増の4万6890人となり、2年ぶりに増加に転じた。ただ、統計が残る1975年以降では、過去最少だった20年に次いで2番目に少ない。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、1月の成人式を中止・延期する自治体が相次ぎ、80市町村(昨年12月23日現在)に上っている。

 今年の新成人の内訳は、男性が2万3990人で前年比234人増。女性も246人増えて2万2900人となった。

 管内別では、石狩が2万2429人で最多。これに上川(4143人)、胆振(3400人)、十勝(3078人)、渡島(3000人)と続いた。

 市町村別では、札幌市が1万7450人でトップ。以下、旭川市(2631人)、函館市(1978人)、釧路市(1609人)、帯広市(1488人)、江別市(1481人)、苫小牧市(1426人)の順。

 コロナ禍の今年は道内で「第3波」が続く感染拡大防止のため、札幌、函館、北見市、えりも町など12市町で成人式を中止。帯広、釧路、岩見沢、千歳、恵庭、北広島市など68市町村で1月から延期を決めている。

 今年の新成人が生まれた2000年は、20世紀最後の年でミレニアムブームが起きた。ストーカー規制法が施行され、政治では小渕恵三首相が死去し、森喜朗内閣が発足。シドニー五輪の女子マラソンで高橋尚子選手が金メダルを獲得。音楽ではサザンオールスターズの「TSUNAMI」や福山雅治さんの「桜坂」がヒットした。

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