急速に発達した低気圧の影響で道内は7日から8日にかけて悪天候に見舞われ、JRや新千歳空港など公共交通機関に運休や欠航が発生している。胆振・日高地方は降雪や強風が確認されたが、8日午前10時時点で被害などは出ていない。
室蘭地方気象台によると、8日午前8時までに観測された24時間降雪量は、苫小牧市1センチ、安平町14センチ、むかわ町穂別16センチなど。最大瞬間風速は苫小牧12・2メートル、白老町森野19・5メートル、むかわ町鵡川15・8メートルとなった。
本道付近は発達中の低気圧が8日朝にかけて千島近海に進んだが、日本海北部で発生した別の低気圧が夜に発達しながら接近する見通し。この影響で胆振・日高地方は曇り一時雪で吹雪く所があり、日高東部は猛吹雪となる可能性がある。
JRは7日に特急17本、快速・普通201本の計218便が運休し、約1万2000人に影響が出た。8日も午前11時までに特急26本、快速・普通236本の運休を決定。札幌発函館行き特急北斗が全区間運休するほか、室蘭線室蘭―苫小牧間、同苫小牧―岩見沢間で一部列車が運休する。
新千歳空港は7日に93便が欠航。航空各社によると8日午前11時までに女満別線、稚内線、新潟線など計35便が欠航となっている。
















