苫小牧 東胆振のトップ切る コロナ下で決意新た 白鳥王子アイスアリーナ会場に 成人式

苫小牧 東胆振のトップ切る コロナ下で決意新た 
白鳥王子アイスアリーナ会場に 成人式
一時的にマスクを外して記念撮影する新成人ら

 2021年の成人式が8日、東胆振のトップを切って、苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナ(若草町)で行われた。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、同日と10日の2日間にわたる分散開催。初日は平日の午後7時開式ということもあってか出席者数は95人にとどまったが、晴れ着姿にマスク着用で、互いの門出を祝った。

 苫小牧市の成人式は例年、市民会館で行っているが、今年は「密」を回避するため、より収容人数の多い同アリーナに会場を変更。新成人10人で構成する実行委員会が中心となり、昨年9月から準備を進めてきた。

 式では、実行委の寺谷愛朱花さん(20)と橋本真響さん(20)が「成人としての自覚と未来への希望を持ち、前に進んでいく」と宣誓。岩倉博文市長は「皆の人生がこれからも素晴らしいものになりますように」と祝辞を述べた。実行委員長の青山空央さん(20)も「苦しみ、悩むこともたくさんあるが出会った人とのつながりを大切に乗り越えていこう」と呼び掛けた。

 式に先立って行われたアトラクションでは、実行委メンバーで、苫小牧白鳥FSCに所属する坪井聖弥さん(20)がフィギュアスケートのショーを披露。中学、高校の恩師によるビデオメッセージの上映も会場を盛り上げた。

 友人と2人で参加した市内青雲町の専門学校生、松澤侑奈さん(20)は「他の人たちとの距離が確保された会場で、安心して参加できた。これからは成人として保育職を目指す。就職活動を頑張りたい」と話していた。

 10日の成人式は、同アリーナで午後2時から開催する。市内の新成人は、前年比59人減の1423人。

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