函館税関苫小牧税関支署がまとめた昨年11月の苫小牧港貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年同月比30・8%減の561億2100万円で、16カ月連続で前年の金額を下回った。
輸出は、25・2%減の93億9200万円で9カ月連続のマイナスとなった。中国、台湾向けのタマネギが好調で「果実・野菜」は82%増。中国向けの冷凍ホタテなど「魚介類・同調整品」は23・5%減だった。
輸入は31・8%減の467億2900万円で、13カ月連続のマイナス。サウジアラビアなどからの「原油・粗油」が41%減、オーストラリアからの「石炭」も49・6%減となった。共に取引価格の下落が要因とみられる。