苫小牧市内の植苗やウトナイ地区で活動するハンドメード作家3人の作品の特設展示・販売コーナー「utoeki雑貨ブース」が、4月下旬までの期間限定で植苗の道の駅ウトナイ湖に設けられている。革小物や木工、布小物といった品々が並び、訪れた人を楽しませている。
作家は植苗の清川洋子さん(屋号りんごの木箱)、ウトナイ北の相馬美智恵さん(同フェリーチェ)、ウトナイ南の七野さやかさん(同ウフボックス)。毎年全道で開催されるハンドメードイベントに出展してきたが、昨年は新型コロナウイルス感染拡大でイベントの中止が相次いだ。このため道の駅が地元作家の作品に触れる場を設けようと、冬期間は品数が少なくなる花卉(かき)販売コーナーのスペースの一部を期間限定で提供した。
作品は各者の個性があふれる。清川さんはデニムを素材とするバッグやクッション、ティッシュ箱入れ。相馬さんは本革を用いたキーホルダーやブレスレット、ヘアピンといった小物類。七野さんは家族で制作したドライフラワーやカッティングボード、腕時計掛け、オブジェなど。
イベントと違い、作り手と買い手が対面するコミュニケーションはないが、一点物の手作り品を求める人向けの場ができた。清川さんは「男性でも女性でも持っていて違和感のない作品。長く使える」と特長をアピールし、相馬さんは「質感を生かした本革を使い、手縫いにこだわっている」と説明する。七野さんも「家族で話し合い、暮らしが楽しくなるような作品にしている」と、三者三様に個性に満ちた自作をPR。「温かい雰囲気の小物を手に取り、ほっこりしてもらいたい」と話している。
















