記者コラム 風 飲食店を応援

記者コラム 風 飲食店を応援

 1月中旬、本来なら苫小牧市錦町や大町の飲食店は新年会シーズンの書き入れ時だが、今年は客足が遠のいている。昨年11月以降、市内で新型コロナウイルスの感染者が増加する中、感染リスクを回避するムードがさらに高まっている。

 飲食店側は感染防止策に取り組んでいるが、厳しい状況が続く。今月上旬、テークアウトを注文しに入ったすし店で、他に客の姿はなかった。1日から定休日を除いて営業を続けているというが、店主は「とても暇だ」とため息をつく。

 有志たちはできる限りの打開策に動いている。昨年12月、錦町や大町の飲食店190店以上の賛同を得て、経営者3人が市に支援を要望。今月7日には、苫小牧の飲食店応援プロジェクトが、現場の声を行政に届けようと説明会を開き、多くの店舗が参加した。

 コロナ禍で大きく影響を受けた事業者への支援や、接触を避けながら商品の購入やサービスを利用できる環境の整備を待ち焦がれる。(室)

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