来月からオンラインで心の相談 コロナ禍、不調や不安を保健師に 白老

来月からオンラインで心の相談 コロナ禍、不調や不安を保健師に 白老

 白老町は、2月からオンラインによる心の健康相談事業を開始する。新型コロナウイルス感染拡大が続く中、自宅にいながら町の保健師にオンラインで相談できるサービスを提供する。

 健康相談は、インターネットのビデオ会議アプリ「ZOOM」を活用し、パソコンなどの画面で相談者と保健師が互いに顔を見ながら会話。保健師は相談内容に応じて助言を行い、必要に応じて専門部署や機関につなぐ。

 2月から事業を開始し、同月の相談日は12日と19日。3月も両日に設定する。相談時間は40分間までとし、各日とも(1)午後1時10分~同50分(2)午後2時~同40分(3)午後2時50分~3時半(4)午後3時40分~4時20分―の時間帯で相談に応じる。

 事前予約が必要で、申し込み方法などの詳細は町ホームページに掲載している。町健康福祉課は「新型コロナ感染拡大に伴う外出自粛などでストレスをため、心の不調や不安を抱く人も少なくない中で気軽に相談を寄せてほしい」と話し、新年度の4月以降もオンライン健康相談を続ける予定という。

 問い合わせは同課 電話0144(82)5541。

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