6月に苫小牧―八戸間で新造船「シルバーブリーズ」就航、川崎近海汽船

6月に苫小牧―八戸間で新造船「シルバーブリーズ」就航、川崎近海汽船

 苫小牧―八戸間でフェリー航路を開設する川崎近海汽船(東京)は6月、同航路に新造船「シルバーブリーズ」(8900トン)を就航させる。1999年完成の「べにりあ」(6558トン)の代替船。内海造船瀬戸田工場(広島県尾道市)で建造し、27日に同工場で進水式を行う。

 同社によると、全長145メートル、全幅23メートルで、べにりあ(全長134・6メートル、全幅21メートル)よりも大型化。トラックは3台増の70台(12メートル換算)、乗用車は16台増の30台を積載できる。

 需要が高まっている一等ペット同伴室を2人用で3室、4人用で2室確保。プライバシーに配慮し、二等寝台室(1人用)56室、ドライバー室(同)78室など個室を増やしたため、旅客定員は50人少ない400人となる。

 船名は、同航路の愛称「シルバーフェリー」とそよ風を意味する「ブリーズ」から取った。

 同社は苫小牧―八戸間で1日4便のフェリーを運航。シルバーブリーズは「べにりあ」の後継として、苫小牧午前5時発八戸午後1時30分着の便に利用される。

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