大幅減少 前年同期の25・81%  20年度上期観光客入り込み数48万7068人 登別

大幅減少 前年同期の25・81%  20年度上期観光客入り込み数48万7068人 登別

 登別市の2020年度上期(昨年4~9月)の観光客入り込み数は48万7068人となり、前年同期の25・81%にとどまったことが、同市の集計で分かった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、市は「過去に例を見ない大幅な減少」としている。

 上期の入り込み数は、前年同期比で140万191人も減少した。観光客の内訳は道内客33万2561人、道外客16万4507人で、いずれも前年より大幅に落ち込んだ。

 登別温泉のホテルなどに宿泊した観光客は延べ16万4426人で前年同期の28・89%にとどまった。外国人観光客の宿泊人数はわずか154人となった。

 入り込み数の激減は外出自粛に伴う観光需要の冷え込みや、訪日外国人の入国停止措置など、新型コロナ感染拡大の影響が背景にある。昨年春の国の緊急事態宣言を受け、温泉街の宿泊施設やテーマパークなどが一時休業を余儀なくされる事態も起きた。

 国の観光支援事業「Go To トラベル」などで秋以降、回復の兆しが見え始めたものの、第3波の拡大で観光需要は再び冷え、市は「下期(昨年10月~今年3月)の入り込みも厳しい状況になる」とみている。

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