苫小牧西子ども劇場 感染対策徹底で来月に音楽鑑賞イベント、コロナ禍でも楽しいひととき

苫小牧西子ども劇場 感染対策徹底で来月に音楽鑑賞イベント、コロナ禍でも楽しいひととき
地域公演に向けて準備を進める苫小牧西子ども劇場のメンバー

 苫小牧市内の子育ての会、苫小牧西子ども劇場(三浦加奈子運営委員長)は2月11日、市民活動センターで親子対象の音楽ステージ鑑賞イベントを開催する。コロナ禍で各種イベントの延期や中止が相次いでいることを受け、楽しいひとときを感じてもらおうと企画した。通常は会員対象だが、今回は非会員でも参加できる。担当者は「感染対策を徹底した上で開催するのでぜひ来場を」と呼び掛けている。

 同劇場は地域で子どもを育て合うことを目的に活動。鑑賞イベントは主に会員が対象で、数年置きにPR活動の一環で非会員も参加できる「地域公演」を行っている。新型コロナウイルスの影響でさまざまな体験が制限されていることを受け、PRと同時に子どもたちへ生のステージを届けようと計画した。

 イベントは2月11日午後2時半から。演目は札幌の音楽家・かさいなおきさんが主宰する札幌NKミュージックによる「おおきくなっても…ね」。鈴や太鼓、鉄琴や木琴、タンバリンなどの打楽器で子どもたちがよく知る童謡を中心に演奏する予定で、0歳児から楽しめるのが特長。手回しオルガンやオルゴールといった珍しい楽器を演奏するほか、子どもがマラカスなどの楽器に触れる体験時間も盛り込む。上演予定時間は45分。

 同劇場では年に数回の鑑賞例会のほか、身近にあるものを使っておもちゃを作り、遊ぶ体験活動などにも力を入れている。

 戸村綾子事務局長は「コロナの影響で、子どもが地域のたくさんの人と交わりながら成長する場が少なくなっている」と指摘。「集まった人たちが同じ空間の中でステージ鑑賞を楽しめるような地域公演にしたい」と話している。

 参加券は1人1200円(3歳以下は無料)。申し込み、問い合わせは同劇場 電話0144(32)1222。

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