苫小牧市教育委員会教育部指導室は18日、オンライン会議システム「Zoom(ズーム)」を使い、市内の全小中学校に向けてICT(情報通信技術)研修を行った。教員ら535人が各校でデジタルコンテンツ「eライブラリ」の活用方法などを学んだ。
研修の講師は、ICTを活用した多様なツールやサービスを提供するラインズの上平彗太さんが務めた。
「eライブラリ」は、小学校1年生から中学校3年生までの主要科目などの教材を収録した学習支援サービス。例えば「学習確認テスト」を行うと、クラスや個人の授業理解状況を細かく把握できる。個別に課題を自動作成する機能や、学年に合わせたプリント教材も収録されており、従来の業務を効率化できる。
20人が研修を受けた苫小牧西小学校では、オンライン説明と同時進行で、同校の研修部長を務める林宏一郎教諭が実際にタブレットを操作しながら演習を行った。林教諭は「不明点が出るたびに情報共有するとともに、学校の体制づくりも大切と感じた」と話した。
















