苫小牧市は26日、ときわ・澄川地区に交番新設を求める要望書を道警本部に提出した。岩倉博文市長や市職員ら5人が苫小牧署を訪れ、佐藤能啓署長に手渡した。今年は新型コロナウイルス流行を受け、例年行ってきた道警本部への訪問を控え、同署を通じて提出することにした。
市は1992年から要望を続け、今年で30年目。併せて設置実現までの間、最寄りの錦岡交番の体制充実や巡回強化などの対策も求めてきた。90年代は人口増加に伴い、地域住民の治安への不安も大きかったとみられる。
岩倉市長は「ときわ・澄川地区は高齢者が多く、他地域と比べて人口も多い」とし、「長年にわたる住民からの要望。設置の意味は大きい」と理解を求めた。
佐藤署長は「住民の皆さまの意見は大切なものと受け止める。要望書を本部に送り、検討したい」と話すとともに、管内の警戒に一層力を入れていくことを約束した。
















