新型コロナウイルスの影響で経済団体などの新年会が相次いで中止となる中、苫小牧市内のホテルで26日、苫小牧青年会議所(JC)が新年交礼会、苫小牧間税会が賀詞交歓会を開いた。両団体とも出席者同士の間隔を空けるなど感染防止対策を取りながら、年始を祝う行事を開催した。
苫小牧JCの新年交礼会にはメンバーや来賓など約120人が出席し、全員に手指消毒と検温を実施。会場内にはテーブルを置かず、椅子を1メートル以上離して設置した。開催時間も1時間ほど短くし、3密(密閉、密集、密接)の回避を心掛けた。
佐々木隆幸理事長はあいさつで「新型コロナウイルスにより社会環境が一変した。危機的状況をどう乗り越えるか、青年会議所の使命、課題である」と強調。「笑顔あふれる地域を目指し、魅力ある苫小牧を発信したい」と力を込めた。
苫小牧間税会の賀詞交歓会は、例年の半分となる会員20人が出席。来賓は呼ばす、座席はテーブル1卓につき4人(例年は8~10人)に絞り、食事の時以外はマスクを着用するよう求めた。
1時間ほどで閉会したが、イチゴやデコポンなど果物が当たる抽選会を初開催。市町峰行会長は「出席者に賛同してもらい、3密を回避すれば会合は開ける。正しく恐れることが大事だ」と話した。
















