発達した低気圧に覆われた胆振管内は29日朝から暴風が吹き荒れ、吹雪に見舞われた。苫小牧市と白老町の教育委員会などは29日の小中学校(苫小牧39校、白老町6校)全校の臨時休校を決定。苫小牧工業高等専門学校、苫小牧中央高校も同様の対応を取っている。JR北海道は同日の室蘭線長万部―東室蘭間など計58本を運休。新千歳空港発の空の便や苫小牧港発の旅客フェリーも欠航や遅れが出ている。
JR北海道は29日、JR室蘭線を含む一部路線の運休を決めた。運休は特急9本を含む計58本で、このうち室蘭線は列車4本が運休した。
空の便も欠航が相次いでいる。北海道エアポートによると、新千歳空港では29日午前9時までに、43便が欠航、または欠航を決めた。
旅客フェリーは、新日本海フェリーが29日の苫小牧発新潟行き、苫小牧発敦賀行き、新潟発苫小牧行き、敦賀発苫小牧行きの4便で欠航。30日は新潟発苫小牧行き1便が欠航する。
札幌管区気象台は、29日から30日にかけて発達した低気圧が道内を通過するため、吹雪や吹きだまりによる交通障害、暴風に十分注意するよう呼び掛ける。
29日の最大瞬間風速は胆振中部、日高東部で30メートル、胆振東部と日高西部、中部で25メートルの見込み。29日午前6時から30日までの24時間降雪量は胆振中部、日高東部で40センチ、胆振東部、日高は西部と中部で20センチの予想。
















