発達した低気圧が本道に接近した影響で道内は29日、各地で吹雪となり、新千歳空港と本州方面や道内各空港を結ぶ計47便が欠航した。30日も午前7時半までに14便の欠航、または欠航を決めた。JRも同時刻までに室蘭線の普通列車4本を含む62本を運休。旅客フェリーは苫小牧東港フェリーターミナル発着便の一部で到着遅れが出ている。
気象庁のアメダスによると、胆振東部や日高地方の29日から30日午前8時にかけての降雪量は苫小牧13センチ、新千歳空港26センチ、むかわ町穂別36センチ、安平32センチなど。
この雪の影響で、苫小牧市内では29日夕方から30日午前8時半までに約50件の自動車事故が発生している。苫小牧署によると、スリップなどによる車同士や単独の物損事故が中心といい、滑りやすい路面に注意を呼び掛けている。
国道を管理する室蘭開発建設部苫小牧事務所によると、市内は29日から委託業者が除雪を開始。30日も午前3時ごろから早朝にかけて国道36号などの除雪を実施したという。
室蘭地方気象台によると、30日も冬型の気圧配置となり、胆振地方は曇り所により雪、日高地方は曇り一時雪で、雷や吹雪もあると予報している。
















