苫小牧市内で子ども食堂の立ち上げを検討している人を対象とした男女平等参画講座が1月30日、市男女平等参画推進センターで開かれた。平等社会を推進するネットワーク苫小牧(●【99cb】橋雅子会長)が昨年12月に始めた全3回の講座の最終回で、受講者3人が男女平等参画社会の視点から自身の活動について考えた。
同ネットは、誰もが心豊かに生き生きと暮らせる社会の実現を目指す団体。今回の講座は市内西部で子ども食堂の立ち上げを計画する女性の依頼で初めて開き、子ども食堂に関心を持つ別の女性2人を加え、3人が受講した。
最終回は、市内在住のキャリアコンサルタントの中村こずえさんが「自律」をテーマに講話した。中村さんは何かを始めようとするときは、目標のほかにも、それを達成するための手段や過程を自分で考え、自ら行動する姿勢が重要になることを説明。「活動の中で迷ったり不安になったりしたら、目標に何度も立ち返って自分のスタンスを整理することが有効」と語った。
このほか、市協働・男女平等参画室の宮嶋紀子室長が、社会に根強く残る男女格差が子どもを取り巻く問題にもつながっていることを解説。最後に同ネットの●【99cb】橋会長が「男女平等参画社会を目指すと言う視点で子ども食堂活動に取り組んでほしい」と呼び掛けた。
















