苫小牧市の北中央通り商店会(日高浩一会長)は、新型コロナウイルス感染症対策の一環で、手指消毒を行うセンサー式の噴霧器とアルコール消毒液を会員29店舗に配布した。各店で来店客らに利用してもらい、地域を挙げて感染防止につなげたい考えだ。
商店会では毎年、各店を巡るきっかけづくりの一つでスタンプラリーイベントを行っていたが、昨年は新型コロナの影響で中止に。青年部が中心となって地域に貢献できる事業を考え、感染予防対策に係る道の助成金を活用して手指消毒器を導入することに決めた。
噴霧器は手をかざすとセンサーが反応し、消毒液が自動で噴霧される仕組み。手を触れなくても済むなど安全性の高さに着目した。設定を変えることで噴霧回数も調整可能。1月末に各店舗に届き、それぞれ店内に設置したところ来店客からも好評という。
日高会長は「商店会が感染対策に前向きに取り組んでいるという気持ちが地域の皆さんに伝われば」と話している。
















