一般会計総額789億円 21年度予算案 4年ぶり減少 苫小牧市

一般会計総額789億円 21年度予算案 4年ぶり減少 苫小牧市

 苫小牧市は、一般会計の総額が前年度比3%減の789億円となる2021年度当初予算案(速報値)を公表した。大型公共事業の縮小などを背景に、一般会計が前年度を下回るのは17年度以来の4年ぶりとなる。

 特別会計、企業会計を含む全会計では、同1%減の1343億円となる見込みだ。

 このうち、公共事業費は全会計で同14%減の148億円。

 一般会計では、近年、学校の耐震化事業として老朽化した校舎などの更新を優先させてきたが、21年度は光洋中学校体育館の建て替えを残すだけとなった。沼ノ端中校舎の長寿命化に向けた大規模改修工事や22年1月までに美原町へ新築移転する第2学校給食共同調理場整備も進む見通しだ。

 一方、新型コロナウイルス対策に関する国の第3次補正予算が成立し、苫小牧市への地方創生臨時交付金の限度額は約5億5000万円に決定。市は交付金を活用したコロナ対策事業の検討を急いでいる。

 各会計予算案の詳細は岩倉博文市長が10日に記者会見し、公表する。

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