地元の魅力を発信 観光案内動画を市に報告-苫高専

地元の魅力を発信 観光案内動画を市に報告-苫高専
市長に動画の内容を説明した杉村さん(右)と阿部さん

 苫小牧市内の観光案内動画を製作した苫小牧工業高等専門学校創造工学科の5年生2人が1日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長を表敬訪問した。動画は学生が作り、自治体などが利用促進を支援している。学生たちは動画の完成を報告し、市の協力に謝意を伝えた。

 動画は、学生5人が卒業研究の一環で手掛けた。市の観光客を増やすための情報発信を課題に設定。市内のバス停の多さに着目し、バスで行ける飲食店や道の駅などの情報を動画にした。動画へ誘導するQRコード付きのポスターを3月1日まで、市内のバス停に掲示して周知している。

 この日は、杉村豪太さん(20)と阿部有馬さん(19)が来庁。杉村さんは英語と日本語でナレーションや案内役を務め、「苫小牧の良いところを紹介できることを誇りに思っている」と笑顔。コロナ禍で訪日外国人の利用は期待できないが、市民に改めて「地元の魅力を感じたり、子どもに英語に触れてもらったりしたい」と望んだ。阿部さんも「自分たちの考えたことが実現できて、うれしい。3月以降、(効果の)分析も行いたい」と話した。

 動画を視聴した岩倉市長は、「これからの時代は発想力とスピード感が必要で、(学生たちの取り組みを)頼もしく感じた。後輩たちも刺激を受け、いろいろと挑戦してくれたら」と期待した。

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