苫小牧労働基準監督署は5日、管内(東胆振1市4町、千歳市)の1月の労働災害発生状況をまとめた。4日以上の休業を伴う労災発生件数(速報値)は前年同期比12件(42・9%)減の16件だった。製造業、農業、畜産業などが減った一方、道路貨物運送業が同1件増の5件だった。死亡労働災害は発生していない。
内訳は、転倒4件、墜落・転落3件、路上の交通事故2件などだった。
同署は「北海道冬季ゼロ災運動」を3月31日まで展開。凍結などによる転倒や自動車のスリップ、吹雪による視界不良時の事故、除雪作業に伴う墜落、屋内での暖房器具使用による一酸化炭素中毒の発生など、冬特有の労働災害防止を訴えている。