世界43カ所の国や地域で出版された絵本の展示イベント「絵本で知る世界の国々―IFLAからのおくりもの」が、苫小牧市立中央図書館で行われている。国会図書館国際子ども図書館(東京)の事業を活用した取り組みで、同館での開催は初。28日まで。
展示されているのは、米国、欧州、アフリカ、アジア、オセアニアなど世界各国で出版された365冊の絵本。貸し出しはできないが、来館者が絵本を手に取って自由に読むことができる展示企画だ。
日本では見掛けることが少ない国や地域の絵本もあり、文字は読めなくとも絵から内容を想像することができる。登場する動物や描かれている生活スタイルなどからお国柄をうかがい知ることもでき、同館スタッフは「絵本を通して世界に目を向ける機会になれば」と話している。
展示されている絵本は、国際図書館連盟(IFLA)のプロジェクトの一環として、各国の図書館員が自国の代表的な絵本を選定している。国際子ども図書館では、IFLAから寄贈された絵本セットを国内外の公共図書館や学校などに貸し出す事業を進めており、今年度は苫中央図書館を含め国内2館で実施中だ。
















