道は9日、北海道海外悪性伝染病警戒本部幹事会を開き、千葉県のアイガモ農場が高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜確認を受け、疫学関連農場と判定された赤平市のアイガモ農場の家畜伝染病予防法に基づく殺処分措置とその後の「移動制限措置の解除」などを報告した。
道によると、殺処分は1月21日に637羽を対象に行われ、焼却した。その後の飼養場所の消毒や抗体検査などの経過観察で異常はなく、「移動制限措置の解除」となった。
道内では1月28日に帯広市でハヤブサ、2月3日に旭川市でオジロワシから高病原性鳥インフルエンザが検出され、道は渡り鳥の渡来地での監視を強化している。道農政部の宮田大・食の安全推進監は「ウイルスは人や物、車両、野生動物を介し農場に侵入する。それを防ぐには防鳥ネットや消毒機を整備するなど農場主の主要衛生管理で一定量以下まで感染は防げる」と防疫対策の強化を呼び掛けた。
















