道と札幌市は、漫画の公募コンテスト「北のまんが大賞」の入賞作品を発表した。まんが部門の北海道知事賞は、札幌市在住の河合非常食さん(16)の「おいしい旅」が受賞。札幌市長賞には、同市の宇賀ありよしさん(35)の「ハローアゲイン」が選ばれた。
2016年度から始まったコンテストで、今年度が5回目。本道の恵まれた創作環境や素材を生かし、新たな才能を発掘するのが狙い。今回は道内外から、まんが部門に43作品、イラスト部門に221作品の計264作品の応募があった。道内在住の漫画家、いがらしゆみこさんらが審査し、各賞が決まった。
まんが部門で知事賞に輝いた河合さんの作品は、登場人物たちの一風変わった旅の物語。プロ級に近い画力と全体のストーリー構成が審査員から評価を得た。札幌市長賞の宇賀さんの作品は、読みやすい構成で、物語のリアルさに読み手が引き込まれる内容が、審査員から好評だった。
U―15(15歳以下)の知事賞には、釧路管内中標津町の佐藤李さん(10)の「さがせ!北海道」、札幌市長賞には、宮城県の阿部史果さん(10)の「わたしは湖のあいどるまりもちゃん」が選ばれた。
また、イラスト部門の知事賞は千葉県の國安ユウキさん(22)の「放課後」、札幌市長賞は神奈川県の藤澤響子さん(44)の「恐竜だって行きたいよ札幌市時計台」が受賞。北広島市の志村亜実さん(21)の「僕の友達」と同市の余文豪さん(18)の「恐竜時代」が特別賞に選ばれた。
表彰式はコロナ禍のため中止。代わりに20日午前11時~午後3時に、札幌市民交流プラザ1階で入賞作品展示会が開かれる。
















