苫小牧市表町のファッションメールプラザで3月4日まで、「プラザDE雛(ひな)祭り」が開かれている。市民から寄贈されたひな人形約40セット、600体が工夫を凝らして展示されており、市民の目を楽しませている。
市中心部の集客効果を高めようと、入居テナントで構成するプラザ会が2018年から毎年主催し、4年目。
豪華な七段飾りを中心に、古色蒼然(そうぜん)としたひな人形が並ぶ。共感や癒やし、ほっこりした笑いを―と新型コロナウイルスの感染で定着した「3密」や「ステイホーム」をテーマにして人形を飾ったコーナーもある。
このほか、現代の成人式や無観客ライブ会場の様子、今年のえとの丑(うし)にちなんで牛車の行列を表現した展示があり、広いスペースをユニークに生かしている。
同プラザの常連客らでつくる婦人サークル、布恋人(ふれんど)による布製のつりびな10セットも借り受けて展示した。
イベントを企画した婦人服店オーナーの赤丸玲子さん(67)は「眉をひそめるような出来事が続くが、展示で表情をほころばせてもらい、楽しく買い物をしてもらえたら」と話す。
会場は王子不動産第2ビル1階で、入場無料。午前10時~午後6時。水曜定休。
















