市内小中学校の21年度行事や教育活動、感染対策に最大限配慮

市内小中学校の21年度行事や教育活動、感染対策に最大限配慮

 苫小牧市教育委員会は9日、2021年度の学校行事や教育活動の取り扱いに関する通知を市内全小中学校に出した。入学式や参観日など全13項目で、これまでも示してきた「学校の新しい生活様式」の継続や、密を避ける「分散」「オンラインの積極的な活用」などを柱に、新型コロナウイルス感染対策を最大限配慮して実施するよう求めている。

 4月以降に行う入学式や卒業式(22年3月予定)では、従来通り体育館の大きさを踏まえて収容人数を最大300人程度とし、約2メートル間隔で距離を確保するよう強調。新たに、会場の都合で参加できない保護者らへの配慮としてオンライン配信の活用も盛り込んだ。

 宿泊行事は、中学校の行き先を道内と東北で検討することとし、緊急事態宣言の対象地域など感染拡大地域を旅行先にしないよう指示している。

 今年度は中止が相次いだ運動会や体育大会は、児童生徒数やグラウンドの広さに応じて、学級および学年ごとの分散開催や種目内容を考慮するなどの項目を盛り込んだ。参観日も教室の最大収容人数を40人程度、体育館の場合は300人程度とし、感染対策を十分講じて行うこととしている。

 担当者は「学校の様子を保護者に見てもらうことで、子どもの成長にもつながる。各校で感染対策の方法を考えてもらいたい」と話している。

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