札幌市厚別区の北海道博物館で特別企画展「北海道の恐竜」が12日、開幕する。むかわ町穂別地域で発見され、2019年に新属新種と認定された日本を代表する恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス(むかわ竜)」と同時代に生息した「クビナガリュウ」や「プテラノドン」など道内で発見された七つの恐竜化石を一堂に展示する初の企画。恐竜博物館は「白亜紀の北海道にすんでいた海と陸、空の恐竜を間近で目にして北海道のすごさを知ってほしい」と話す。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大で昨夏開催予定の「恐竜展2020」が中止となった。多くの道民、子どもたちに夢を与えられるような機会を―と道内の博物館の協力で実現した。
会場には、むかわ竜の実物化石と全身復元骨格、これまで非公開の日本初の研究化石ニッポノサウルスの実物化石(北大総合博物館所蔵)、クビナガリュウとプテラノドンの全身復元骨格、ティラノサウルスやホベツアラキリュウのレプリカ、アンモナイト、最大級の二枚貝のイノセラムスが並ぶ。総数は17個体350点。コロナ対策の徹底から密回避で絞り込んだ。
観覧料は無料。オンライン予約システムによる事前予約制。1日4枠((1)午前9時30分~同11時(2)午前11時20分~午後0時50分(3)午後1時10分~同2時40分(4)午後3時~同4時30分)で各枠の定員は100人(完全入れ替え制)。予約システムは博物館のホームページからアクセスができる。オンライン公開も実施する。同展は3月14日まで。
















