LPガス使い炊き出し 地崎道路がBCP総合訓練 千歳

LPガス使い炊き出し 地崎道路がBCP総合訓練 千歳
社有車から電源を確保する千歳事業所でのBCP総合訓練(提供)

 地崎道路(本社東京、渡邊誠司社長)は、このほど大規模地震を想定した厳冬期の「BCP(事業継続計画)総合訓練」を東京と札幌、千歳の3元中継で実施した。

 災害時に的確に対応する技術や能力を身に付け、BCPの有効性を確認し確実な連絡手段を確保するのが目的。訓練は1月28日午前10時、東京湾北部を震源としたM7・3の地震が発生したとの想定。直撃に遭い電気・水道が不通となった本社に災害対策本部を設置。北海道支店(札幌市)と千歳事業所を代替拠点と位置付け、業務を再開するまでを訓練した。

 訓練には総勢120人が参加。テレビ会議システムで3カ所を結び、各所の担当者が従業員と家族の安否を確認。その後、千歳市清流の千歳事業所では参加した職員50人が社有車(電気自動車)6台から電源(最大1万2000ワット)を確保し営業所の照明やパソコン、携帯電話などに利用。常備するLPガスを使って炊き出しを実施した。

 訓練の講評で渡邊社長は「厳冬期でも暖房や照明を確保できた。この経験を今後に生かしてほしい」と期待を込めた。

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