苫小牧市新明町の市道交差点で軽自動車とクレーン車が衝突して70代男性が死亡した事故を受け、苫小牧署は12日、現場診断を行った。参加した関係者らが再発防止へ意見を交換し合い、同署は近日中に一般車両に見やすい位置への標識取り付けや停止線の引き直しを行うことを決めた。
事故は7日午後0時30分ごろ、信号機のない片側1車線の交差点で発生。軽自動車が交差点を右折する際、直進してきたクレーン車と衝突、運転席の男性が死亡した。軽自動車側に一時停止の標識があった。この交差点付近では過去10年で5件の人身事故が発生している。
現場は大型車両の通行が多く、一時停止の標識が地上4メートル以上の高い位置に設置されており、街路樹も植えられているため夏は特に見えにくいとの指摘が出された。
同署交通第1課の葛西直人課長は「一時停止は必ず守り、右左折時の安全確認も大切」とした上で、参加者らに「カラー舗装や減速マークの検討はできないか」や「講習などで一時停止厳守を改めて呼び掛けてほしい」と要請した。
















