苫小牧泉野小学校5年の近藤芦羽(ろわ)君(11)が、道が主催するごみの散乱防止などに関するポスターコンテストの小学生の部で最優秀賞を受賞した。地域でごみ拾いをする姿を描いたもので「とてもうれしい」と喜んでいる。
1年生の時から絵画や作文、川柳などさまざまなコンクールに応募し、これまでに40~50回ほどの受賞経験を持つ。ごみのポスターコンは昨年度も出品し、佳作を得た。
今回は4年生のころから、「家の近くにあるごみが、きれいになったら良いな」と思い立ち、独自に行っている校区の清掃活動をする様子を表現。足元に描いたごみが目立つように、下から見上げる構図を採用した。現実感を持たせるため、捨てられた飲み物の容器やマスクをリアルに描写することにこだわり、重なっている空き缶や容器のロゴなど「細かな部分の色を塗ることが難しかった」と振り返る。
近藤君の作品は道が行う街頭啓発用のポケットティッシュの絵柄に採用予定で、「ポイ捨てがなくなってほしい」と期待している。
このコンテストは北海道の環境保全や美化を訴える作品がテーマ。小学4~6年が対象の小学生の部では72点の応募があり、18点が入選。市内からは苫小牧明野小5年の工藤芽生さん(10)も佳作に選ばれている。入賞作は22~26日に室蘭市の複合施設「むろらん広域センタービル」で展示される。
















