札幌市北区在住の弁護士、長友隆典氏(52)は15日午後、道庁で記者会見し、衆院道2区(札幌市東区・北区の一部)補欠選挙(4月13日告示、25日投開票)へ立候補することを正式に表明した。
長友氏は熊本県出身で、元農林水産省官僚。2014年に長友国際法律事務所を札幌に設立し、札幌弁護士会に所属。政治家を目指し、自民党道連の「HOKKAIDO政治塾」にも塾生として参加。現在は自民党員だが、今回は無所属から出馬する。
会見した長友氏は▽地域経済の基盤強化▽丘珠空港をもっと便利に▽学びやすい環境づくり▽子供からお年寄りまで安心の暮らしを―の四つの政策を発表。「国民の幸福と利益を最大限にするために全力で奉仕する。それが政治家の役割」と強調し、「みんなが希望を持ち、当たり前の幸せを未来につなげる持続的な社会をつくりたい」と国政選挙初挑戦への意欲を語った。
収賄罪で起訴された吉川貴盛元農水相の議員辞職に伴う2区補選には、これまで立憲民主党の松木謙公前衆院議員(61)、共産党の平岡大介元札幌市議(31)、政治団体代表の小田々豊氏(65)が出馬を表明済みで、長友氏が4人目。自民党は「政治とカネ」の問題の責任を取って候補擁立を見送り、立憲と共産の間で野党共闘による候補一本化へ向けた作業が進められている。
















