苫小牧市は13日、市役所本庁舎で教育資金セミナーを開いた。大学進学を控える高校生の保護者など6人が、入学時の費用や市のサポート制度について説明を受けた。
市の奨学ローン返済助成制度などに理解を深めてもらい、若者に市内での就職を選択肢の一つにしてもらうのが目的。
苫小牧信用金庫業務企画部の金子貴之副部長が、大学生活で掛かる費用について説明。自宅、アパート、寮生活ともに概算で500万円以上の就学費用が掛かる他、海外留学、自動車の購入など「想定外の支出」もあると話し「教育ローンを活用し、手元資金をある程度残しておくことが必要」と強調した。
同庫が提供する証書貸し付け型、カードローン型といった教育ローンの種類を説明。卒業後に市内で就職すると、元金の半額相当を年度ごとに補助する市の奨学ローン返済助成制度についても市職員と共に解説した。金子副部長は「教育ローンの種類は複数ある。金利は通常ローンより低く設定されているので、目的に応じて利用し、手厚く準備を」と話した。
















